目標との付き合い方 ~夢と妥協と~

『目標を持つ』ってとっても大事よねぇ～

・目標があることで頑張れる

・達成できたら嬉しい

などなど

しかし！ 

本当に目標を持つことは、無条件で良いことなのか？

個人的に、それは違うかなーと思ってます

ていうかそもそも目標ってなんだろ？

夢とは何が違うの？

そんな感じで個人的な目標との付き合い方をつらつらと書いていくよ！！

目標と夢の違い

とりあえず最初に夢と目標の違いを見ておきましょう

※あくまで国語的な意味合いです

夢：将来実現させたいと思っている事柄

目標：そこまで行こう、なしとげようとして設けた目当て

語弊を恐れず極端な言い方をすれば

夢はゴール

目標は通過点、チェックポイント

って感じですね

こんな事を書いておきながらなんですが

僕は言葉遊びがあまり好きではない！

まぁ正確に言うと、言葉遊びで満足して終わってしまうことが嫌いです

「目標は国語的には～」

んなことどうでもええねん！！

大事なのはどんな目標を立てるかです

目標を立てる上で大事なこと

目標を立てる上で、個人的に大事だと思ってるのが下の3つ

①具体性があること

②短中期的な期限があること

③頑張ればギリギリ実現可能な内容

うん

まぁなんていうか

月並みな内容だよねー！

でも月並みということは、それだけ多くの人が大事だと思っているということの裏返しですし

個人的に特に大事だと思うのが③です

無謀な目標の場合

時間内を常に全速力で走っても辿り着けない目標

このような、現状とかけ離れた目標では途中で力尽きます 

これを繰り返して、未達が癖になると最悪ですね

目標の存在意義が消えちゃいます！

簡単すぎる目標の場合

ただ棒立ちでも達成できるような目標

簡単に達成できるような目標では意味を成しません

歩き続けること

できれば

たまに走ること

これらのモチベーションを生み出すことが目標の役目です

 簡単過ぎては、それはそれで目標の存在意義が消えます

どうすれば効果的な目標を立てられるか？

これは本当に人それぞれだと思います

個人的にお勧めなのはやり方は

目標を二つ立てる

ですね

ベースとなる考え方は

①絶対に達成すべき目標

②全力を出し切ったら達成できる目標

という組み合わせです

例えば

①過去の自分の実績に基づいた目標

②他者と比較したときの目標

など

なぜ二つかというと

・未達による自己嫌悪 / 放棄

・保守的になりすぎることによる成長鈍化

という互いに相反する状況を防ぎたいからです

目標未達成のときが最も重要

 目標を達成できなかったとき

「やっぱり自分には無理なんだ…」

って自己嫌悪になる方いませんか？？

もしくは

「未達になった途端にやる気が無くなった」

って完璧主義な方

そう、

僕です！！

いやー、いままでいろんなことに挑戦しましたけど

この完璧主義のおかげで、まったく続かないんですわ！

しかし、これって非常に勿体ないことです

最低目標未達のときって、実は非常に成長できるチャンスなんですよね

（あ、なんか意識高い感じ）

目標未達のときにすべきこと

とにかく客観的な自己分析をしましょう

無謀な目標でない限り、未達には未達の原因があります

とにかくその原因を思いつく限り抽出し、改善しましょう

目標を達成した場合、その満足感から自己分析・反省が疎かになりがちです

極端な言い方をすれば

自己分析・反省は未達成の人のみの特権！

ということです

ちなみに自己分析のポイントは以下の４つ

・客観的な視点で行う

・感情的にならない

・マイナス思考にならない

・原因の原因の原因…と根底まで掘り下げる

なんかどれも同じこと言ってる気もしますが…

とにかく漠然と自分自身を否定するのではなく

実際に自分が取った行動・発言・思考に目を向けましょう

７月のブログの目標

 せっかくなので自分の目標で最後は締めたいと思います

７月のこのブログの目標はこれだ！！

【最低目標】

投稿数：20

月間ＰＶ数：500

【最高目標】

投稿数：25

月間ＰＶ数：1000

7月は既にブログ書けない日が5日あるので

とりあえずこれを目標に頑張ります！！

では、ばいちゃ