イカでも分かるＩｏＴ①

最近流行りのＩｏＴって知ってます？？ 

Ika Oishii Totemo
でゲソ？

非常に同意できる！！！

けど、まったく違うね

じゃあどうでもいいでゲソ

まぁ、そう言わずに

せっかくなんで一緒に勉強するよー！

ＩｏＴってなに？

じゃあＩｏＴってなんの略でゲソ？

ＩｏＴは、ずばり

”Internet of Things”

の略！ 

日本語だと

『モノのインターネット』

ってことになるね

もうちょいカッコいい和名付けれないんでゲソ？

たしかに…

まぁそれは置いといて

ＩｏＴの意味は

”今までインターネットと無縁だった様々なモノをインターネットと接続しよう”

ということなんです

ちなみにここで言う『モノ』に厳密な定義はありません

それくらい漠然と、然し壮大な言葉です

あー、急に難しい話に聞こえてきたでゲソ

いや、今回は誰でも分かるように解説するから大丈夫！

 ＩｏＴのメリット

で、ＩｏＴの何がそんなに嬉しいんでゲソ？

ＩｏＴのメリットは非常に多岐に渡るけど、

個人的に大きく以下の3つに分けられると思うの

✔離れた場所にあるモノの状態把握 / 操作

✔今まで数値化されなかったモノが数値化される

✔ビッグデータ解析によるフィードバック

ふーむ、分かるような分からんような…

まぁいきなり言われても、ピンと来ないよねー

とりあえず一つずつ見ていきましょう

【メリット1】遠隔把握 / 遠隔操作

モノをネットワークに繋げるって聞くと

まっさきに思い浮かぶのがこれかな？

例えば

・出先から家の鍵の状態を確認

・帰宅中にエアコンを付けて、部屋の温度を下げておく

・赤ちゃんがベッドから落ちていないか確認

などなど

便利っちゃ便利だけど、そこまで躍起になるほどゲソか？

たしかにこれ単体だと、あまり有難みない気もする…

まぁ他の利点を組み合わせることが重要なので

さっさと次行きます！

【メリット2】モノの状態の数値化

”モノをインターネットに繋げる”

この際に避けて通れないのが

”モノをデータ化する”ことです

たしかにデータ化しないとインターネットに繋げないゲソ
でも無理して数値化しなくても、
例えば画像とかでもよくないゲソ？

たしかに、画像で十分な場合もあるけど

そうじゃない場合もたくさんあるんだよね

例えば、さっき例として挙げた

『赤ちゃんがベッドから落ちていないか』

リアルタイムでベッドの映像を送り続けてもいいけど

通信料大変だし、常に見続けなけないといけない

だから

『ベッドに重量センサを付けておいて軽くなったらお知らせ』

または

『赤ちゃんの脈をサンプリングしていて、急変したらお知らせ』

なんかで十分と思いません？

また、『植物の土の状態』なんかは

もはや画像じゃ判断できないよね

なるほど…
でも、土の状態なんて数値化できるんでゲソ？

そう、そこがポイントでもあって

今まで数値化されなかったものが

積極的に数値化される流れができてるんです

土の場合、

・水分の量

・各種栄養（イオン）の濃度

なんかが分かるようになってるよ！

ふーむ、なんとなく分かったゲソ 

【メリット3】データ解析によるフィードバック

ＩｏＴの最大のメリットにして目的がこれ

急に小難しくなったゲソ

いやいや、聞けばすぐ納得できるはず

すごく簡単に言えば

”集めたデータを解析し、規則や役立つ情報を見つけて、みんなに役立ててもらおう"

ってことよ

例えば、『家の鍵の開け閉め』

①開閉状態のデータを解析

②よく開閉する時間帯としない時間帯の傾向が判明

③開閉しない時間帯に開閉したら通知発信

とかね

そして、今までのメリットを組み合わせれば大体なんでもできる！

たとえば『全自動農業』

①ハウスの中の空気、土壌の状態をデータ収集（数値化）

②読み取ったデータを解析し、最適な水・肥料の量を算出（データ解析）

③算出した量を自動でロボットが供給（遠隔操作）

 なるほどー

なんとなくＩｏＴの雰囲気が分かったゲソ

そいつはよかった！

まとめ

ＩｏＴとは人を駄目にする取り組み

だいぶ、語弊があるけど大体あってる

では、ばいちゃ